アラスカンマラミュートはおだやかな性格をしており、人に対してとても友好的な犬種です。
そりを引く犬の中で最も重要古いと言われているアラスカン・マラミュート。
そして、そり犬の中で最も大きな犬種とも言われています。
そり引きをする事によって、狩猟や漁業を手助けしていたアラスカン・マラミュートはとてもたくましく、賢い犬種です。
そんなアラスカン・マラミュートの正しいしつけ方をこの記事では紹介していきます。
アラスカン・マラミュートのしつけ方
アラスカン・マラミュートは元々そり犬なので運動量は多く、力がものすごく強いです。
なのでしっかりしつけをしないと、手に負えなくなってしまいます。
アラスカン・マラミュートをしつけする上で一番大切なのは愛情です。
これは他の犬種でも言える事ですが、愛情がないしつけをしても意味がありません。
飼うからには、しっかりと責任を持って家族の一員として接してあげるのが大切です。
そうする事でよりしつけがやりやすくなります。
しつけ方のポイント
アラスカン・マラミュートをしつけする場合は小さい頃から主従関係をしっかり築いておかなければなりません。
さらに幼犬の時は集中力があまりないので、しつけをする際は遊び途中や、食事の前後にしつけしましょう。
まず愛犬の名前を呼び注目させます。
そしてお座りや待てなどの基本的な事を覚えさせましょう。
褒められるのが大好きな犬種なので、上手くできたら、大袈裟に褒めてあげましょう。
このサイクルを繰り返していくと、アラスカン・マラミュートはとても賢い犬種なのですぐに覚えることができるでしょう。
失敗した場合きつく叱る事は、やめましょう。
言う事を聞かないからといって、体罰は絶対にしてはいけません。
暴力を受けてしまった犬は攻撃的になりやすいので気をつけましょう。
アラスカンマラミュートの無駄吠え
アラスカンマラミュートは遠吠えをしたり穴を掘ったりすることもあります。
無駄吠えは子供の頃からしっかりとしつけをしておいてください。
無駄吠えの原因としては、ストレスが主なので、ストレスを与えないように注意しましょう。
留守番をさせる事でストレスが溜まる事があります。留守番をさせる際は、ラジオで野球中継などをつけておいてあげると良いでしょう。
まとめ
外見は怖いが、性格は凄く優しいアラスカン・マラミュートはとても飼い主さんの手助けをしてくれるでしょう。
しかし、しつけをしっかりしておかないと大変な事になります。
手に負えなくなってからでは遅いので、子犬の頃からメリハリをつけてしっかりしつけをしてあげましょう。
そうする事でとても楽しい生活を愛犬と共に送ることができるようになるでしょう。